ドキュメント中で使っているスタイルを書き出す
表題の目的を満たすスクリプト、既に何人かの方がWEBにアップなさってますね。
このブログ記事を書くにあたって何度もお世話になっているmgさんも書かれています。
そのmgさんの記事をもとに、出版ネッツ関西さんもWindows対応+フォルダ&ファイル名指定可能版として記事を書かれています。
特にグループ化したスタイルを書き出せるところが便利で、ちょうど今ほしかったスクリプトだったのでとても助かりました。
フォルダ&ファイル名指定への対応版(ver.3)はWindows対応版だけのようなので、Macで動くように少し書き換えてみました。
変更部分のソースのみ以下に示します。
//ここからファイル出力 var fileObj = File.saveDialog("保存先とファイル名を指定して下さい"); var fileObj = new File(fileObj.fsName); var flag = fileObj.open("w"); if(flag == true){ fileObj.writeln("段落スタイル" + "\r" + pstList + "\r" + "文字スタイル" + "\r" + cstList); fileObj.close(); alert("書き出しました"); }
そうそう、スクリプトを走らせても見た目何の変化もなく書き出しが終了しますので、一応スクリプトの動作が完了したことをアラートダイアログで表示するようにしました。